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執筆者の写真相澤 美絵

照明の明るさを伝えるのって難しい

好みの色合いや雰囲気を伝えるのも難しいですが、明るさを伝えるのが難しい照明。

色合いや雰囲気は雑誌の切り抜きやSNSの写真でこんなのが好き!と伝えることができ、提案側もパースや実例で伝えることができますが、明るさは中々そういうわけにもいかないですよね。


照明の明るさ

一般的に何畳の部屋にはこの明るさがあると良いという目安があります。わかりやすいのはシーリングライト。製品に8畳用、10畳用と表記があります。でもあくまでも一般的に必要な明るさ。人によってはもっと明るい方がいい、暗くてもいいなんてこともあります。

調光のできる照明器具であれば暗く調整はできますが明るくはできません。


明るさ

ダウンライトは同じ100Wでも拡散、集光によって明るくしてくれる範囲が変わり、モノの見え方が変わります。それぞれの照明器具を使用したときの雰囲気は実例でこんな感じ、と見せることはできますがやはり実際の明るさを伝えるのは難しいです。

ダウンライトは眩しい、と感じる方もいますし。

※グレアカットとって眩しさを軽減した器具もあります。


ショールーム体験

そこでオススメなのがショールームで体験すること。メーカーによりますが、実際に明るさや雰囲気を体験できるショールームがあります。

リノベーション後、もっと明るくしておけばよかった、あるいはこんなに照明器具は必要なかったな、とならないようにするためにもショールーム体験はオススメですよ。

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